ワーキングマザー、ふるさと納税でうなぎを買うの巻。

ふるさと納税、ご存知ですよね？

私は先年、税金制度のあれこれを勉強しがてら、ふるさと納税にも初挑戦しました。

制度としてはもちろん知っていたものの、注文方法がよくわからず利用したことはなかったのですが、初めて商品が届き、すごく得した気分になりました。

ちなみに頼んだのは鹿児島県志布志市の牛肉ステーキ。

そして佐賀県上峰町のうなぎです。 

両方とも美味しくて量が多い！

うなぎはもちろん国産、料亭で取り扱っている高級うなぎだそうで、お頭つきで、5尾届きました。(寄附額1万円で、実質負担額は2000円です。)

ひつまぶしの薬味とだしのセットがついていたのも有り難い。

うなぎって中国産ですらとても高くてふだんは手が出ないのですが、食べきれないほどの量でした。

親におすそ分けしました。

ステーキも普通のスーパーでは見たことがないような立派なものが届き、びっくりしました。

どれも数万円くらいしそうな感じですが、2000円です。

もし、よくわからないという理由でふるさと納税を敬遠されている方がいたら、使わないのはもったいないよ、とおススメしたいです。

現在確定申告の時期で、ふるさと納税の申告もする予定ですが、

複雑なのは自己負担が2000円といっても、寄附額マイナス2000円が還付されるわけではないということです。

還付されるのは所得税部分のみで、住民税の部分は来年度の税金が減額されることになるよう。

住民税がいくらかなんてあまり意識していないので、減額になったといっても実感が湧かなそうです。

投資って未来のためにするもので、あんまり

現在を華やかにしたりしません。

イデコが未来のための制度だとしたら、ふるさと納税は現在のための制度。

自分の「いま」をちょっと素敵にしてくれる制度です。 

上手につかって、現在と未来を豊かにしていきたいものです。