仕事と育児。おまけに投資、始めます。

フルタイムワーキングマザーの忘備録。投資初心者です。

ママだって一日まったりしたい!私のリフレッシュ方法

みなさん、疲れていますか?

疲れてますよね?

育児に家事に仕事、ヘトヘトですよね?

 

私は、ヘトヘトです

そんなときのリフレッシュ方法。

夫に子どもたちを見てもらって、日帰り温泉に行く、です。

 

我が家の場合、だいたい2か月に1回ぐらい、私の「もう限界ですコール」が発動されます。

「母業、限界です。休みをください。数時間とかじゃなくて、一日ください。」

たいてい、私の鬼気迫る様子から、速攻で夫の承認がおります。

やばいぞと。これは認めないと大変なことになりそうだと。

 

ちなみに夫は発動したことないです。

月に4回は飲み会にいって、月に2回は出張で(ときには海外出張で1週間以上)いない我が夫。

私のフラストレーションが溜まる速度の方が何倍も早いですね。

 

休みをもらったら、どこに行くか計画します。

買い物?映画?遠出しちゃう?

いや、もうね、疲れることは何もしたくない。ひたすらまったりリラックスしたい。

 

となると、選ぶのは温泉。

自由になるのは一日だけなので、都内の日帰り温泉です。

 

朝10時の開店と同時に入って、夕方までグダグダ。

風呂行って寝て、岩盤浴行ってご飯食べて、また風呂行って休憩して、また風呂に行ってスイーツを食べて。

と多いと4回ぐらい風呂に行きます。

 

私は冷え性なので、全身温まる温泉や岩盤浴はとてもリラックスできます。

炭酸泉が好きで、浮かんでは消える泡を見てるだけで究極の癒しだなーと。

 

いつも行くのは豊島園の庭の湯

今日は板橋区にあるさやの湯処へ。

こちら入館料は平日890円ととてもお得。土日も1120円です。

内装は老舗の温泉旅館のような感じで、日本庭園も素晴らしく、スタッフも感じがいい。

近所にあったら週イチで行きたいと思いますが、残念ながら近くはない。

 

子連れでも行けるので、近い方はおすすめです。

 

でも温泉はやっぱり、子ども抜きで楽しみたい。

一か月に一度くらい、ゆったりまったり、ぼーっと露天風呂に浸かりたい。

庭の木々が紅葉していく様子を眺めたり、温泉に浸かりながら季節の風を感じたり。

好きなときに昼寝したり、本を読んだりしたい。

 

ママだって人間です。

子どもたちは大好き。でも一か月に一度くらい、自分のペースで過ごしたい。

 

都内にはまだ行ったことのない新しい温泉施設がたくさんあります。次はどこに行こうかなと、楽しみがひとつ増えた秋の午後でした。

 

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▲庭の景色をつまみに、さや御膳とビール

 

 

 

 

 

 

 

 

中学受験、させる?させない?

息子は今、小学校4年生。中学受験する子は、もうスタートを切っています。

息子の通う学校は、区内でも学力レベルが低く、また中学も低いため、お金に余裕があるお家は受験させる子が多いようです。

うちは受験はしません。

 

私も夫も公立中学出身で(ちなみに私は息子が行く予定の中学校出身)、共働きのため、勉強を見たり送迎する時間がないこと、

宿題をさせるだけで精一杯で本人に勉強する気がないこと、

夜10時には寝て睡眠9〜10時間確保しないと本人がイライラして無気力になること、

 

などから、受験は無理だろうと。

 

いつも夜9時には寝かせているのに、朝起きられず、7時過ぎまで布団の中。

帰宅すると、ランドセルを放り出して遊びに。

先生の話は、基本聞いてない。

忘れ物なくし物王者。

 

ザ・男子、という言葉がふさわしい息子。

受験のために毎日机に向かわせたら、私も息子も発狂するのが目に見えています。

 

もう、小学校中学校卒業できたら御の字。

ぐらいに思っていて、中学受験まではとてもとても、という心境です。

 

小学校で成績が良くても、その後の人生エリートコースが待っているとは限りません。

厳しい受験を乗り越えて、難関中学に入っても、毎日続く勉強に心が折れてしまう子もいます。

 

逆に落ちこぼれとして小中学校過ごしても、一念発起して社会人になってから成功する人もいます。

 

本当に先は見えないのです。

ならせめて、遊べるうちは遊び、いつスタートを切るのか、目標地点は自分自身で決めてほしい、と思っています。

 

子ども時代に大切なのは、自己肯定感をはぐくむこと、未来には希望があると思えることではないでしょうか。

受験という経験を通して、それらが育まれることもあるでしょうが、逆にそれらを失うこともあります。

 

子どもが決める、子どもが主体の人生

ということを念頭において、息子のペースで、将来を見守っていきたいと思います。

 

「共働き」の「働き」には家事育児も含まれると思う

何度も書いてますが、我が家は共働きです。

 

共に働く、それが共働き。

なに言ってるんだと言われそうですが、

共働きなのに共働きじゃない家庭が多すぎると思っています。

 

共働きとは、夫婦がともに働きにでてお金を得ていること。

 

でも家庭は、お金だけで維持できるものではありません。

 

子どもを育て、居心地のよい家を維持するためには、片付けや掃除、料理、家族のスケジュールの企画管理、家計の管理などいろいろな作業が必要です。

 

それらは、お金を稼ぐための労働ではありせんが、家庭を維持するための無償労働

 

妻がお金を得るための活動をしているのに、

夫が無償労働に参加しない家庭は、共働きとは言えません。

(以上あくまで、私的な意見なのでご勘弁)

 

「専業主婦の家庭」の家事分担のまま妻が働き出すと、デメリットばかりでメリットがありません。

例えば

・働き始めたけど、今まで通り子どもたちのことや家事は妻がしなければいけない

・夫は「協力するよ」と言ってくれたけど、実際毎晩残業ばかりで手伝う時間はない

 

という場合、

・妻がヘトヘトになりイライラし、

・夫婦の不和の原因になり、

・妻の収入が上がらないので家事の外注もできない

という、どうにもならない状態になります。(高確率で)。

 

妻が働くのなら、今までの役割分担をすべて見直し、夫の働くスタイルも変える必要があるのですが、

「そんなめんどくさいことをするぐらいなら妻は働かなくていい」という男性が多くいます。

 

妻は「あなたの給料では不安だから仕事を始めたのに、家のことは何もしない!私だけ大変になった」と不満を募らせますが、今のままでは離婚しても経済的に苦労することが目に見えているため、きちんとした話し合いや離婚はせず、愚痴りながら我慢して暮らすことになります。

 

私の考えでは、夫婦の収入格差は、力格差に直結します。

経済力の高い方に発言力があり、低い方にはありません。

妻が仕事をしたとしても、その収入が夫よりずっと低いなら、夫と対等な話し合いができません。

 

妻は離婚を恐れ、歪曲した形でしか相手に要望を伝えられなくなります。

例えば、「近所の◯◯さんの旦那さんは、料理上手でいろいろ作ってくれたり、洗い物もしてくれるんだって」と遠回しに要望を伝えようとしたりします。

 

夫も妻も、立場に上下関係があるという自覚はあまりなく、

「夫を適当におだてて、手のひらで転がして操作しているのは私」と思っている妻もいるかもしれません。

でも、上下関係がなければ「おだてて操作する」という発想はでてきません。

夫の立場が上だから、妻はおだててコントロールしようとするのです。

会社に置き換えれば分かりやすいのですが、社長をおだててコントロールしようとするのは、直近の部長や課長です。

社長が部下をおだてる必要はありません。

 

夫は社長ですから、妻は自分を必要以上に良く見せようとします。

へそくりしたり、無駄遣いを隠そうとしたり、買った惣菜を作ったもののように出したり。

「昭和妻」と「昭和夫」の関係は、ワンマン社長とその部下の関係のようです。

 

家事は「お願い」するようなものではありません。

対等なパートナーであれば、当然平等に負担すべきものです。

要望は具体的かつ明確に伝えて、このままであればパートナー解消も視野に入れることを恐れず伝えることです。

 

「昭和な働き方」が時代遅れなのと同じように、「昭和な夫婦の共働き」では、誰も幸せになれません。

 

令和な働き方、令和な夫婦を目指して、

まずは話し合うことから始めてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

夫に家事をさせるためのたった一つの方法

最近、読んだ記事。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000012-it_nlab-life

これなんですけど、目からウロコって書いてあって、

「え??これどこの家庭でも当たり前の話じゃないの?」って正直、衝撃を受けた。

 

夫に家事をしてもらうためには、

丸ごと頼んで、余計な口は挟まない

って、もう基本中の基本だろと思っていたので。

 

例えば洗い物頼んだら、4時間後だろうが5時間後だろうが相手の好きな時間にやってもらう。

早く片付けてもらう必要はありません。

シンクが汚れて次の料理できなければ、

そう告げてなにか買ってくればいい話。

 

そのうち相手も気付くはずです。

やばい、油汚れば早く洗わないと落ちにくくなるのか、とか。ご飯がこびりついて落ちない!とか。

 

そんなのは自分で体験して徐々に学習すればいいのであって、

いちいち妻が、早く洗わないと汚れも落ちなくなって余計手間がかかるんだよ!早く片付けてよ!などと言う必要はありません。

 

よく、旦那に料理頼むとコンロが汚れて嫌だから頼みたくない

という話を聞きますが、うちも同じ。

夫の得意料理のお好み焼き。

小麦粉やら卵やら、めっちゃ飛び散って床もコンロも悲惨な感じになってますが。

 

ありがとね、助かった。美味しかったー

とだけ言って、掃除は私がします。

掃除機してコンロを外して磨き床を磨き、30分以上かかりますが、

「汚したらちゃんと片付けてよね!」みたいな小言は言いません。

 

台所汚し名人だった夫ですが、今では調理と同時に台所の片付けを完璧に済ませてくれます。

 

私が掃除する姿を見て反省したわけではなく

調理する回数が増えてスキルが上がり、調理と片付けを同時に済ませていく術を身につけたのでしょう。

 

口は出さない。

頼んだことが想像と違う形で完了していても。

伝え方がわかりにくかったかな?と反省して、次回の伝え方に生かしてみる。

 

これって、夫婦関係だけでなく育児にも活かせそうです。

「あれやったの?これやったの?

あそこが違う、ここが違う」

と言い過ぎない。

 

たったこれだけのことで、夫婦関係や親子関係が変わるかもしれません。

お試しあれ。

 

 

 

 

4人家族の夏。共働き学童なし小学生の過ごし方

いよいよ、子どもの夏休みが始まりました。

消費税の増税を前に、今年の夏のレジャーは節約傾向だとか。

我が家も、10連休で思いきって海外に出掛けたので、夏は節約したいと考えています。

そんなわけで、夏の家族旅行はなし。

 

代わりに毎年恒例の夫の実家2泊3日、

いとこのうちに1泊2日する予定です。

どちらも、車で2時間ほどの距離。

同い年くらいのいとこたちが計5人。みんなでワイワイ集まって、海や花火を楽しみます。

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夏休みが長い息子には、毎年行きたいキャンプを自分で選ばせて、一人で参加させています。

今年は、そらまめキッズアドベンチャーの2泊3日のキャンプ。

魅力的なプログラムの子どもキャンプがずらりと並んでいるので、共働き家庭にはおすすめです。日程が豊富なのも魅力。

昨年は学校の友達と一緒に参加したのですが、「友達がいると、ふざけすぎてしまうので一人で行きたい」という本人の希望があり、今年は一人で。

たしかに、一人で行動するときはしっかりして初めてのメンバーでもリーダーシップをとれる子なのですが、仲が良い子がいると、笑わせようとしてふざけすぎてしまうことが・・・。

「知らない場所で知らない仲間と行動する」ということが、性格的に合っているようです。

 

そして夏の出費のもう一つ大きいものが、息子の夏期講習。

学童クラブに行かせていない共働きの我が家は、放っておくと家でダラダラしてしまう子どもをなんとか一人で勉強させねばなりません。

 

そこで利用しているのが、家から5分ほどのところにある個別指導塾。

1対1で宿題などを見てくれ、子どもも家よりはしっかり集中して取り組みます。

この夏、24コマ(1コマ1時間で24時間)のコースを申し込んだので、宿題はほとんどそこで終わらせます。プラス、苦手な漢字などを見てもらう予定。

料金は、教材費など込みで5万円ほど。

夏休み中は、決めた時間でなくても自由に自習に来てよく、宿題の丸つけなどもしてくれるので、それを考えれば良心的な値段です。

 

息子のキャンプと夏期講習代、合わせて10万円ほどかかります。

 

それから、実は今年、息子はもう一つ大きなイベントが。

うちの自治体のやっている他自治体との交流事業(育成活動支援事業)が当たり、

無料で3泊のプログラムに参加できることになったのです。

プログラムは、まずディズニーランドなどで地方から来た子どもたちと遊び、その後地方の子どもたちの住んでいる場所に泊まって川遊びなどを体験するというもの。

ありがたやー。

 

というわけで、そらまめキャンプ→いとこの家に泊まりに行く→おばあちゃん家に泊まりに行く→自治体の交流事業に参加する

イベントの合間で、夏期講習に通うという、かなり盛りだくさんな夏になりそうです。

(習い事も週4なので、毎日何かしら予定があります)

 

たっぷり遊んでたっぷり学ぶ、そしてひと回り成長する、そんな夏になって欲しいと思ってます。

 

ちなみに下の子はお盆の数日以外は保育園通い。母ちゃん忙しくてごめんよーと思いつつ、にいちゃんがいないお休みのときはたっぷり遊んでやらないとなー。

 

 

パイロットになりたい息子と、驚くべきその理由

10歳のうちの息子。パイロットになりたいそうです。

子どもらしい夢だなぁと微笑ましくきいていたのですが、その理由がすごい。

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お母さん、おれ、将来金持ちになりたいんだよね。

で、どうやったら金持ちになれるか考えたわけ。

おれ、運動も苦手だし勉強もそんなに好きじゃないじゃん?

医者になれば平均年収1300万ぐらい稼げるらしいんだけど、医者になるための大学(の医学部)は偏差値65とかなんだよ。

パイロットは、副操縦士で(年収)1500万、機長になれば2000万ぐらいいくらしいんだよね。

そんで、パイロットになるための大学の(パイロット養成コースを持つ学科の)偏差値調べたんだけど、45とか50ぐらいだったんだよね。

おれでも行けそうじゃん?

だから、おれ、パイロット目指すわ。

 

すごいな、と。

我が息子ながら、小学生とは思えない打算ぶり。

お金を稼げる仕事=医者、弁護士、社長とか決めつけず、自分で平均年収をググって比較する念の入れよう。

年収2000万稼ぐ仕事に就く、という明確な目標。

 

そしてとにかく夢に向けて頑張るぞ!ではなく、冷静に自分の実力を見て勝算のありそうな仕事を選ぶところがすごい。

 

(こういうことを書くと、親が言っているんだろうと言われそうですが、私も夫もたくさん稼ぐ仕事が良いとは考えていないし言ったこともないです)

 

パイロットはパイロットで年収にも幅があり、勉強など大変だと思うよ、と伝えたのですが、

現在世界的なパイロット不足。パイロットの資格を取れば就職口は多くあり、仕事には困らなそうです。

 

パイロットになりたい場合、道は大きく3つあります。

1 普通の大学か高等専門学校に進学後、航空大学校へ行く

2 パイロット養成コースのある大学へ行く

3 大学を卒業後、航空会社に就職して自社養成パイロットになる

 

航空大学校にいく場合、学費は年間130万円程度で済みますが、

大学のパイロット養成コースにいく場合、学費はかなり高く、4年間で1500万以上かかることも。アメリカへの留学費なども含めると2000万円ほどかかるようです。

 

どれほど本気かわからないですが、飛行機好きで世界中あちこちに行きたい息子にはぴったりな花形職業。

ぜひ、夢を叶えてもらいたいものです。

 

母親としては、とりあえず学費くらいはポンと出せるように、貯金に励もうと思いました。

 

 

 

 

梅雨時の布団のダニ退治!

梅雨ですね。湿度が高く、ダニやカビが発生しやすい季節。みなさんはどのように予防していますか。

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我が家はベッドを使用していますが、息子だけ布団を使用。

平日仕事で布団を干すことができないため、コインランドリーに持って行っています。

ダニは太陽光では死なず、60度以上の熱を20〜30分与えることで退治できるそうです。

コインランドリーは高温に設定すると、85度まで温度を上げられます。ちなみに中温だと65度程度。

高温か中温に設定して30分の程度タイマーをセットすることで、布団内部のダニを退治することができます。

コインランドリーの乾燥機は回転するので、布団叩きで叩く効果も期待できるそう。

 

バシバシ布団を叩いてもダニは死にませんので、しっかり熱に当ててからフンや死骸を叩き出すのが正解だそうです。

 

コインランドリーであれば、30分で300〜400円程度。

それぐらいで布団を干す手間や叩く手間が省け、なおかつしっかりダニ退治ができるのなら断然いいと思います。

 

ただし、大きな敷布団を運ぶのは一苦労。

私は自転車の荷台に無理矢理丸めて積んで押して運びますが、コインランドリーが近くにないお宅は難易度高めかもしれません。