夫に家事をさせるためのたった一つの方法
最近、読んだ記事。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000012-it_nlab-life
これなんですけど、目からウロコって書いてあって、
「え??これどこの家庭でも当たり前の話じゃないの?」って正直、衝撃を受けた。
夫に家事をしてもらうためには、
丸ごと頼んで、余計な口は挟まない
って、もう基本中の基本だろと思っていたので。
例えば洗い物頼んだら、4時間後だろうが5時間後だろうが相手の好きな時間にやってもらう。
早く片付けてもらう必要はありません。
シンクが汚れて次の料理できなければ、
そう告げてなにか買ってくればいい話。
そのうち相手も気付くはずです。
やばい、油汚れば早く洗わないと落ちにくくなるのか、とか。ご飯がこびりついて落ちない!とか。
そんなのは自分で体験して徐々に学習すればいいのであって、
いちいち妻が、早く洗わないと汚れも落ちなくなって余計手間がかかるんだよ!早く片付けてよ!などと言う必要はありません。
よく、旦那に料理頼むとコンロが汚れて嫌だから頼みたくない
という話を聞きますが、うちも同じ。
夫の得意料理のお好み焼き。
小麦粉やら卵やら、めっちゃ飛び散って床もコンロも悲惨な感じになってますが。
ありがとね、助かった。美味しかったー
とだけ言って、掃除は私がします。
掃除機してコンロを外して磨き床を磨き、30分以上かかりますが、
「汚したらちゃんと片付けてよね!」みたいな小言は言いません。
台所汚し名人だった夫ですが、今では調理と同時に台所の片付けを完璧に済ませてくれます。
調理する回数が増えてスキルが上がり、調理と片付けを同時に済ませていく術を身につけたのでしょう。
口は出さない。
頼んだことが想像と違う形で完了していても。
伝え方がわかりにくかったかな?と反省して、次回の伝え方に生かしてみる。
これって、夫婦関係だけでなく育児にも活かせそうです。
「あれやったの?これやったの?
あそこが違う、ここが違う」
と言い過ぎない。
たったこれだけのことで、夫婦関係や親子関係が変わるかもしれません。
お試しあれ。