仕事と育児。おまけに投資、始めます。

フルタイムワーキングマザーの忘備録。投資初心者です。

明けてさっそく寝込む日々

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年末、年始と体調を崩して寝込んでいました。

そして月曜日からまた仕事。

本年は元気に過ごしたいですね。

 

新型コロナの感染が急激に拡大していますが、みなさまも元気でお過ごしください。

そして、その中でもなにか自分に出来ること、

多くの人を勇気づけたり、助けたりする仕事をすることが自分の使命の一つと感じています。

 

「一隅を照らす」を胸に、今年も自分の力を世の中のため人のために使う所存です。

おごらず、笑顔で、日々に感謝して。

子どもたちへの愛情パワーも、ゆっくり休んでチャージされ、満タンになった感じです。

ありがたい。

食事など毎日作ってくれ、子どもたちと遊んでくれた夫には頭が上がりません。

良い年になりますように。

 

 

「私には無理!」と思ったら、そこが成長のチャンス

この一年の振り返りです。

いろいろなママさんたちのブログを読んでいて、

「私には無理」という言葉が出てくることがあります。

 

例えば、「体力がないから8時間働くのなんて私には無理なんです」「学歴もスキルもない私には絶対無理」「もう、疲れた。無理」。

 

私自身のことを言えば、私は睡眠を毎日8時間以上とらないと、体調を崩してしまう体質です。

先日ちょっと寝るのが遅くなったら、翌日吐き気が止まらず、1週間以上ほとんど食べられない状態が続きました。

扁桃腺肥大があり、疲れやストレスですぐ熱が出ます。

喘息もあり、季節の変わり目には咳が止まりません(コロナ禍での咳は、周囲の目が気になりいたたまれませんね)。

性格面では、HSP(ハイセンシティブパーソン)という特性があり、周囲の人の感情の影響を受けやすく、音に敏感で疲れやすいのです。

またコミュ障な上にあがり症で、人前に立つと手が震えたり、頭が真っ白になったりします。

 

社会人を続けるには、不利な特性ばかりで心底嫌になります。

ましてや2人の子育てしながら、正社員。

 

仕事では、部署によって一日に何十人ものお客様から苦情を受ける日もあれば、知らない方にインタビューしたり、100人以上の人の前でプレゼンする日もあります。

また、代わりがきく仕事ではないため、私が休むと多くの人に迷惑が掛かります。

頭も良くない、体は弱く、コミュニケーション能力は低い。

周りは高学歴で体力もある若い男性ばかり。

 

なぜ、私がこの場所に立っているのだろう

と思うことがあります。

「私には無理!」と思うこともあります。

母になって10年間、毎日が試行錯誤です。

子どもが小学生になった時は8時間未満(せめて6時間くらい)で働きたいなと思ったり、

私に向いている仕事(ライティングや企画は得意)をしたい、と感じたり。

 

フルタイムのワーママなんてタフな方々ばかりで、私より年上なのに数日寝なくても大丈夫というママもちらほら。

 

「年で体力が落ちて〜」なんて言われることもあるけれど、私の場合は幼少期から体が弱かったので、あまり変わりません。

 

そんな私が無理だと思っている方に伝えたいことは

「無理なくできる仕事」を探すのではく、

「無理して自分が無理だと思っていることに挑戦してみる」のが仕事ではないか、

ということです。

 

例えばあがり症の私は人前で話すために、

台本を作って繰り返し読んで頭に叩き込み、これはプレゼンではなく朗読だと思い込むことで乗り切っています。

手の動き、顔の動かし方、しゃべり方、全て何度も練習して頭が真っ白になっても大丈夫なぐらいの状態にしないと、人前に立てません。

逆にそこまですれば、私のような人間でも人前に立てるのです。

制限時間内になるように台本を書くので、5分と言われたら5分ぴったりに話を終わらせます。規定時間から1秒の狂いなく終わらせて、感嘆されたこともあります。

話すのが下手で苦手だからこそ、話が脱線することもない、できない私だからこそ打ち出せる良さがある。

さんざん泣いてストレスで悩んで、もがいて、苦しんだ過去があるからこそ、今はそう信じています。

 

無理な理由はたくさんありますね。

長く働いていれば、人間関係で病んでしまうこともあれば、体を壊すこともあるでしょう。

(私も何度もやりました)

 

何度も「もう無理」と思って、落ち込んでも。

1年、2年と続けていくことで、少しずつでも自分自身を変えていくことができる。

また試行錯誤して環境を変えることで、乗り越える方法が見つかる場合もあります。

 

もちろんブラック企業だったり、自分の命に関わるぐらい追い詰められている場合、無理に仕事を続ける必要は全くありません。

でも、一度失敗したからもう失敗したくないと臆病になっている場合は、再チャレンジが自信につながることがあります。

今まで「自分はこういう人だ」と思い込んでいた枠が外れて、新しい自分が見つかるかもしれません。

 

3年前の自分に

「大丈夫、うまくやれているよ。あなたはあなたが思っているよりも、ずっと強いよ」

と言ってあげるために。

 

そして3年後の自分に

「やったじゃん、お疲れさま」

と言ってあげるために。

 

2021年、チャレンジの年にしたいです。

 

 

 

 

 

年末のワーママ独り言。

年末ですね。

今年も、本当によく働きました。

 

コロナ禍でも私は在宅勤務にならず、増える仕事と家事と育児、引っ越しと、バタバタしていた一年でした。

 

でも、コロナ禍でも社会のために貢献できたことは嬉しかったなぁ。

 

我が家は私が主たる生計維持者で、

体力も気力も人並み以下、いつも病気がちな私が、よくがんばってるなぁと。

もちろん、夫の支えがあってこそなんとか続けているのですが、そのことにも感謝感謝。

 

もうなんかめっちゃ頑張ったんじゃない?!

って自分を褒めてあげたい。

 

はい、今読んでくれている方もご一緒に。

もう私ってなんかめっちゃ頑張ったんじゃない?!

 

って、そんなこんなで、本日仕事納めです。

良いお年を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日の朝に、歯が欠ける惨事。

おはようございます。

さわやかな日曜日の朝、子どもたちと朝食をとっていたら突然自分の歯が欠けるという惨事。

固いものを食べて少し欠けるというレベルではなく、半分以上ぼろっと欠けました。

ただの食パンだったのに。衝撃。

 

後から起きてきた夫に、

「歯がとれたよ」と伝えたところ

「おお、おめでとう!ようやく抜けたんだね」という返答。

どうやら歯が取れたのは乳歯で生え変わりの時期を迎えた娘だと思っている様子。

「いや、私が・・・」と伝えると「え・・・、どういうこと」と混乱しておりました。

 

これって牛乳につけるのか?と思いつつ、自分の欠けた歯を握りしめ、自治体の休日歯科診療へ。(事前に電話予約が必要です)

神経まで完全にいってしまっているので、麻酔での神経除去手術が必要になるようです。

 

とりあえず応急処置してもらい、1時間後に美容院の予約もあったので帰ってきました。

 

来てもらって良かったですと言われたので

(神経が露出している状態で、痛みがないのが不思議)

歯が突然欠けた方はぜひ休日でも夜間でもすぐ歯科医へ行ってくださいね。

 

そんなこんなで、よい一日を。

 

 

 

ワーママ、家を買う。その2〜住むべき家に出会う〜

前回の続きです。

 

家を購入するにあたって、2つ、譲れない条件がありました。

1今住んでいる場所から、徒歩10分以内であること

2我が家でも無理なく買える家=安い家であること。(具体的には、今の家賃プラス共益費よりローンの毎月支払い額が1割以上安くなること)

 

都外だったら、あるいは都内でも場所によっては、3000万円台くらいで買える物件があるのかもしれません。

しかし、この地域の戸建ての価格は5000万円台から7000万円台。

安い物件、中古だったらあるんじゃないの?と言われそうですが、

築30年の中古でも、3LDKぐらいの、ある程度の広さのお家であれば、新築とほぼ変わらないお値段。

 

しかし、子どもたちの保育園や小学校を考えると、どうしてもここが良い。

となると、なんとか買えるギリギリの(地域相場の下限ぐらいで私一人でもローンを支払えるぐらいの)家をどうにか見つけるしかありません。

 

その上、一生住むのであれば上記の条件に加えて、

1日当たりのいい土地であること

2角地であること

3寝室から空が見えること

4 リビングが18畳以上で3LDK以上あること

5窓からすぐ近くに隣の家の壁が見えないこと

6水害の危険が低いこと

7賑やかで近所の人の感じが良いこと

8狭くてもいいから正方形に近い土地の形であること

 

という条件がありました。

だいたい、地域の中で一番安い価格帯で家を探そうとしているのに、日当たりのいい角地。

その時点で、かなり無茶です。

また、最近建てられた家は全て両隣の家との距離が近接しており、安い住宅ほどその傾向が強くありました。

 

しかも私は子持ちのフルタイム勤務。

土日も忙しく、不動産探しにかける時間はほとんどなく、ぽんっと条件に合う物件が出てくる可能性は限りなく低い。

 

と、思っていたら、本当に偶然に。

探し始めて約10日後に、インターネットで見つけました。

全ての条件を満たしそうな物件。

 

不動産屋に連絡して、すぐに見に行ったところ、現在の住まいから徒歩5分。

理想の高台の東南角地。値段は格安の予算内。

新築で19畳リビング。

隣の家との距離も十分にあり、これなら窓を開けて壁でした、ということもなさそう。

不動産屋の担当者にも、「他にご紹介できる物件はたくさんありますが、この価格帯で角地は今までほとんど見たことがないですね」と言われました。

 

ただ、一点問題が。

まだ家が建っておらず、基礎工事だけの状態。

建売なのに、どんな家が建つのかわからない。

購入後も引き渡しまでは中を見ることも、設計に口を出すことも一切許されず。

つまり、間取り図と立地だけで、建売を購入するかどうかを早急に決断しなければならないのです。

 

一生の買い物を、見ないでしていいのか。

それが一番ネックとなりました。

建った住宅が欠陥だったら?

道路の騒音がひどかったら?

隣人に変な人がいたら?

風水的に大凶とか霊がでるとか、とにかく不幸になる家だったら?

 

もう考え出したらキリがありません。

そういう時は、直感です。

今まで、大切な決断は直感を信じてきました。

私の第六感が、これは運命だと告げている。これ以上の物件は、ない。

そう信じて、焦って買うもんじゃないと止める親を説得し、心配する夫を説き伏せ、購入に踏み切りました。

 

完成したのが約半年後。

引っ越しして、5か月。

まぁ小さな工事ミスはあるものの、大きな欠陥もなく(建築事務所にも検査を頼みました)、暮らしています。

 

寝室からは朝焼けと広がる青空、晴れた日は富士山を望むことができ、これ以上ありません。

(閉所が苦手で、シャッターなどは大嫌い。朝起きるとカーテンと窓を全開にする開放派です)

リビングに大きな天窓が2つあり、採光が抜群なので観葉植物もよく育ち、鳥の声が朝のBGMになっています。

リビングの窓が3方向にあり、とりあえず全ての窓を開けて朝換気しています。

天窓の下の大きなダイニングテーブルは開放感があって、好きな場所です。

 

我が家は私の希望でテレビもソファもないので(テレビはプロジェクターで見ます)、寛ぎたい時は何もない白い床に白のロッキングチェアを置いています。

ソファがないとヨガをしたり、家族で柔軟体操をしたり、広々使えて便利。

テーブルにもカウンターにも床にも、極力物を置かないようにしています。

 

7時前には、近所の商店の朝の挨拶が聞こえてくるのも、良いなぁと感じているところ。

人々が活動する声が聞こえると私も一日頑張ろう、と思えます。

 

長々とすみません。

実は家を買うつもりがなかった私が、ノリで家を探し始めてから1か月後には契約しているという超スピード展開で、

不動産屋本社での契約書捺印を目前に「やっぱり、やめます!」と頭を下げるなど、書いていない衝撃エピソードもいろいろあったので、また気が向いたら書きます。

 

いろんなことが終わって振り返って、やっぱり、運命だったんだなとしみじみ思います。

なにか大きなものに巻き込まれるように、進むときは、進む。

 

 

都内に家を買う。しかもワーママ単独ローンで。その1

今年、初頭に家を買いました。

 

まぁいろいろ書くと長くなるんですが、夫が個人事業主になって数年でローンが組めず、私(子ども2人、ワーママ暦10年)の単独ローンとなりました。

 

いろいろ条件があり、希望に合う家が見つかったのがまず奇跡。

購入自体は、ローン会社6社に事前審査の依頼をして、全て通ったので、

女性にやさしい社会になっているようです。

なぜ奥様が?!お一人で?とか、誰にも聞かれず。

ペアローンまたは連帯債務にしようと思っていたのですが、不動産屋に全力で止められました。

「奥様、お一人の方がいいです!!その方が絶対に有利です!!」って。

いやー、こんなことってあるんですね。

 

例えるなら、ワーママRPGでレベルを上げていったら、まさかの家を買うっていう最終局面。

最終ダンジョンで最終ボスに立ち向かう雰囲気。

 

手続きやらなんやら、難易度最高レベル。

タスクという名の敵が次々と襲いかかり、ありとあらゆるものを試されます。

勤務年数、貯蓄、税金の知識、不動産の知識、インテリア・家電選び、直感、決断力。。

 

「すまい給付金」の申請も忘れちゃなりません。

我が家は30万円近く振り込まれました。

しかし、説明書だけで10ページ以上あり、膨大な必要書類、登記事項証明書の取り寄せなど、手続きの難易度半端なかったです。

なんなのこれ、絶対ムリゲーでしょ、と思いながら手続きしました。

 

これからまだ住宅ローン控除の申告などが待っていますが、

家を買うのって、大変。

 

マイホームが欲しい!っていう強い意欲があれば楽しくがんばれると思うのですが、

私の場合元々マイホーム願望はほとんどなく、

夫と息子に押されて購入した感じです。

 

次回、家選びの基準と住んだ感想などあれこれなど書いていけたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶり投資ネタ。保有投資信託の現状ぶっちゃけます

ブログのテーマが投資だったのですが、

最近ほとんど投資について書いていなかったので現状をば。

 

現在保有している投資信託

楽天全米株式インデックス・ファンド

楽天全世界株式インデックス・ファンド

・SBI新興国株式インデックス・ファンド

 

3つのうち、メインは全米株式です。

米国株式はご存知の通り最近絶好調でして、損益評価額はプラス20パーセントほど。

全世界株式の方はプラス10パーセント、

新興国株式は、プラスマイナス0

となっています。

 

・全米株式と全世界株式は動きがほとんど連動すること

・信託報酬は全米株式の方が安いこと

・全米株式の方が暴落が大きいが回復も早く、トータルで上がりやすい

を考えると、正直、今から選ぶとしたら全米株式一択ですね。

値動きを比べたくて全世界株式も購入しましたが、来年以降売却も視野に入れます。

 

新興国株式は、安くなった時にまとめて積み増ししたのでほぼプラマイ0ですが、毎月定額で買っていたらマイナスだったと思います。

今後も不安定要素が強いので、プラスにはならないかもしれません。

 

逆に言えば、今割安感があるのも新興国株式なので、買い増しは続ける予定です。

10年単位の長い目で見れば、新興国株式は持っていた方がよいと思うので。

 

自分のアセットアロケーションでは、投資信託は全体資産の4割になるように調整しています。

現金は2割で、残りは日本株式、外国債、貴金属、積立保険、積立年金(NISA)、外貨(FX)です。

これも割合を決めて、リスクが増えすぎないようにコントロールしています。

 

FX取引もプラスなので、全体でかなりのプラスですが、何かあればあっという間にマイナスに転じる可能性もあるので、ぬか喜びは禁物ですね。

 

貴金属は、株式のリスクヘッジとして。

国債は、年利5パーセントのインドルピーを保有しています。

国債保有しない代わりに、現金比率を上げて、暴落に備えています。

自分のとれるリスクについても、年収、貯蓄率、将来の年金や退職金を計算した上で割り出しています。

(最悪全財産が半分になったとしても破綻しない程度のリスク)

 

日本国内の株式もかなり上がっており、特にオリエンタルランドの株式は購入時の2.5倍になっています。

これはほんと良いタイミングで買ったなぁと。

 

そんなこんなで、まだ投資を本格的にスタートして数年ですが、着実に資産が増えている実感があります。

 

可愛い子(お金)には旅させろ。

良い時も悪い時も、気長に待て。

 

投資と育児は似ているかも、と思う今日この頃です。